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事故ってウソの証言されたけど逆転勝利

お金

ハデに事故ってウソの証言されたけど9対1で逆転勝利した話

2017/08/14

わたしは車の免許を取ってから10年以上が経過しています。

過去に1回の違反と交通事故を経験していますが、今は免許の色はゴールドです。安全運転にはかなり気をつけています。

そんな安全第一で運転しているはずのわたしがなぜ交通事故を起こしたのか?ウソの証言をされたのになぜ逆転勝利することができたのか?

今回はわたしが過去に経験した車同士の交通事故のお話です。

走行中に脇道から車が飛び出してきて激突

優先道路を走行

交通事故はなんの変哲もない道路で発生しました。信号も横断歩道も何もありません。強いて言えば、バスの停留所があったぐらいです。

ごく普通の直進の道路でしたが、車の通りは若干少ない道です。誰も見ていなくてもわたしは安全運転ですのでほぼ法定速度50km/hで走行していました。

しかし、この道にはちょっとした脇道があったのです。

こちら側から脇道は死角になっていて見通しは悪いです。また、脇道側からも直進道路側の見通しは悪いです。

こういう場合、脇道側が一時停止をし、左右を確認してから出てくるものですが…相手がそのまま飛び出してきてしまったのです。

下記画像のような状況です。

事故現場画像

避けきれず衝突

脇道から車が飛び出してきたことは確認しましたので急ブレーキを踏みました。ですが時すでに遅し…というより、相手の車まで5mぐらい手前で踏んだので、50km/hもスピードが出ていたら止まりません。

思いっきり激突してしまいました…。

わたしの車は前面がぺしゃんこ、衝撃が強かったせいかサイド側も歪みました。

相手側の車は横腹がベッコリへこんでいます。

後ろにバスが走っていたのですが、玉突き事故でバスに突っ込まれなくて良かったです。

交通事故が発生して…

車で交通事故を起こした時ってどういう行動をすればいいのか?交通事故を起こしてしまったというショックで冷静かつ正常な判断力が落ちてしまうんですよね。

ちなみに、相手は20代後半の女性でした。どこかに電話をかけていました。おそらくこのとき誰かにアドバイスをもらっていたのだと思います。

わたしも家族なりに電話をしたり、2次被害が発生しないように車を路肩に寄せたり、壊れた車のパーツを回収していました。

お互い一段落したところで、さあどうしましょうか、と話し合いになります。

車で交通事故を起こした時の対処

事故ったので警察に電話

警察に電話する

今回の交通事故ではお互いにケガは何もありませんでした。これは不幸中の幸いでしたね。普段の安全運転が良かったのでしょう。

相手もはじめての交通事故という感じで恐怖で震えていました。何度も『ごめんなさい、ごめんなさい…』と謝っていたのです。

この交通事故は完全に相手が悪いと思っていましたので強気に出てもいい場面でしょう。でも、相手の女性は怯えていたし謝っていて悪いと認めているし、これ以上わたしからは何も言えません。

しかし、このわたしの甘さがあとで災いするとは思ってもいませんでした…。

警察到着後、信じられない展開に!

交通事故が発生してから10分~15分程度で警察が事故現場に到着しました。

パトカーから警察官が2人降りてきて、『とりあえずこれで一安心…』と思ったその時!女性がわたしを指差してこう言います!

『この人が後ろに走っていたバスを追い越してわたしに追突してきたんです!!』

…と、真っ先に訴えました…。おそらく事故直後にどこかに電話をかけていたのですが、こういったアドバイスをもらっていたのでしょう。

わたしはびっくりしてしばらく言葉が出ませんでした。これは有効な手段なのでしょうか?先手必勝が良かったのか、警察官がそれを信じてしまったのです。

警察官も『ひどいねー』、『ここ追い越し禁止なのにねー』などと言っていて何やら調書的なものにメモを取っていきます。

それを見て焦ったわたしは『ち、違うんです!』と訴えても、もうすべて言い訳にしか聞こえません。

『あー、そういうのいいから、あとは保険屋とやってね』と言って終わりです。

お互いに車載カメラもなかったのでどうにも証明することができません。

このときわたしは、追い越し禁止の道路で追い越しをして、猛スピードで車に激突した、ということになっていたのです。

わたしは『完全に終わった…』という表情で立ち尽くし、相手の女性は心の中で『計画通り(ニヤッ』という感じだったのでしょう。

交通事故が一段落し帰宅

車の前方はぐちゃっとなってしまいましたが、走行することはできました。走って良いものかどうか不安はありましたが、とりあえずそのまま帰宅。

家に帰ってから家族に状況を説明すると、『なんでもっと強気にいかないんだ!お前が甘いからそういうことになるんだ!』と罵声を浴びせられます。

交通事故を起こして、凶悪犯にされ、家族に怒られ…ひどい1日でした。交通事故は起こしてはいけませんね。

数日後、判決はいかに?

事故の判決は?

保険屋から連絡が来る、ジャッジメントデイ

事故を起こしてから数日後、保険屋さんから電話が来ました。結果を聞くのが怖いです。

保険屋:『先日の交通事故の結果ですが…9対1で勝ちです!』

それを聞いてホッとしました。さらに保険屋さんはこう続けます。

保険屋:『95対5にすることもできますが、どうしますか?

…結果はわたしの圧倒的勝利です。

なぜ圧倒的勝利することができたのか?

こちらが優先道路で相手が脇道からの飛び出しですので、わたしの勝ちはゆるぎないです。でも上述した通り、わたしは違反者に仕立て上げられています。

追い越し禁止の道路で追い越しかけ、猛スピードで激突していたことになっていたのになぜわたしが勝てたのか?

実はわたしは、事故を起こした直後、電話をいじっているフリをして証拠集めをしていたのです。

上述した通り、わたしの後ろにはバスが走っていたのと、バス停近くでしたので、走り去っていくバスのナンバーとバスの行き先だけでも抑えておけば証人を確保できると確信していたのです。バスなら車載カメラもついているでしょうしね!

あとは『◯◯時に◯◯バス停を通る◯◯行きのバスの運転手さんとお話がしたいのですが』と問い合わせれば良いだけです。ちなみにこのやり取りは保険屋さんにお願いしました。

相手に自分が優位であることを知られてはいけない

普通なら、走っている車同士の事故は7対3にしかなりません。あとは運の良し悪しで6対4になるか、8対2になるか、といったところでしょう。

少しだけ脱線しますが、わたしは潰瘍性大腸炎という難病を患っています。この病気は珍しい病気なわけですが、こんな病気になってしまうほどわたしには運がない人間なわけです。

自己紹介大腸を全摘していますが、がんばってます!
はじめまして。 わたしは過去に病気で大腸を全摘しております。 病名は”潰瘍性大腸炎”です。 おそらく多くの方が聞いたことの...

運まかせの勝負にしたらわたしが勝てなくなるじゃないですか。わたしは相手の証言をいつでも180度ひっくり返せる自信があったからあえて相手の女性に好き放題言わせていたのです。

『追い越し禁止道路で追い越しをして猛スピードで追突した人』という方針を固めてくれたところで結果をひっくり返したかったのです。最初にウソを指摘して、あとから別のウソをついたりされたらまた別の方法考えなければならないので面倒になります。

これはわたしの人生を通して学んだことなのですが、わたしは身体にハンデを抱えていますので普通に勝負をしていても全戦全敗なんです。

わたしのような人間が勝つためには、自分の土俵に勝負を持ち込むこと。これが大切なんです。

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事故から学んだこと

事故から学んだこと

ウソの証言をしてはいけない

この事故から学んだことですが、やっぱりウソをついてはいけませんね。

まぁそのおかげでわたしは9対1で勝つことができたわけですが。

ちなみに、保険屋さんは95対5にすることもできると言っていたのですが、9対1でカンベンしてあげました。やっぱりわたしは『甘い人間』なんですよね。

その女性は自分の名字を間違って答えていた場面もあったのですが、そこから察するにまだ結婚して姓が変わったばかりだったのでしょう。

そういう幸せいっぱいなところ、わたしがとことん追い詰めるのはどうも気が引けてしまいまして。

証拠・証人が超重要!

わたしが倍返しで圧倒的勝利することができたのも、すべては証人のおかげです。

事故が発生したら何が何でも証拠・証人を確保しましょう!

でも自分の都合悪い事故だったら『見せもんじゃねーぞ!』と言ってさっさと野次馬をおいはらっていたかもしれません。

今回の事故では、わたしの後ろにバスが走っていたので証人を確保しやすかったですが、もしバスでなかった場合、身体張って後ろの車止めて連絡先を聞いていましたね。

あるいは、証人になってもらいたいので電話番号を買いたメモか名刺を渡して後でここに連絡をください、とお願いしていたでしょう。

さらに、証拠・証人は自分だけが持っている、知っているという状況にすること。つまり、証拠や証人を確保しても相手には秘密にしておくということです。

そうすることで、相手は証拠・証人がないのをいいことに好き放題言ってくれますので。

一番いいのは車載カメラですね。これはつけておいたほうが良いです。

できるだけ冷静に!感情を表に出さないように!

わたしもはじめての事故でしたのであまり冷静ではいられませんでしたが、過去に感情を表に出して大失敗したことがあり、それ以来感情を表に出さないようにしています。

潰瘍性大腸炎-闘病-記録潰瘍性大腸炎の闘病記録 第4回 病気で一番つらかった大学時代
闘病記録 第4回です。 前回の記事は下記になります。 今回のお話は、わたしが病気で繰り返し入院し、大学を留年してしまった話...

なぜ強気に出ないんだ!なぜ怒らないんだ!と言われることもありますが、アツくなればその分だけ冷静な判断ができなくなっていくと思っています。

過去に、あのとき冷静でいられたらもう少し違う結果になったかもなぁ、と後悔しています。

まとめ

まとめると下記の通りです。

  • 事故が発生したらまず自分と相手の安否確認
  • 人命第一、ケガなどあれば救急車
  • 次に警察を呼ぶ
  • 証拠と証人を確保(相手には内緒でこっそりと)
  • ウソの証言はダメ!
  • できるだけ冷静に。判断力を失わないように。

この事故のおかげで、車を新車に買い換えさせてもらいました。古い車で廃車するところだったのでちょうど良かったです。

今回書いたお話は100発100中で勝てるようなお話ではありません。事故は起こさないのが一番です。

でもどんなに注意しても車の運転に事故はつきものです。そのとき、いかに被害を小さくするかということが大切です。

事故によるケガもそうですが、こういったウソの証言をする人もいますので、そういうことも想定しておくべきでしょう。

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