伊豆の初島には何があるのだろう?
伊豆にはよく行くけど、初島は遠目で見るだけでした。
わたしが妻と付き合い始めたころから、妻はずっと「初島に行ってみたい!」と。
初島は調べてみると、そのほとんどがリゾートトラストが運営するホテル、「エクシブ初島」となっています。
エクシブ初島は会員制のリゾートホテルであり、「こんなところ自分は泊まれないだろうなぁ」などと考えていました。
しかし、人生はどうなるものかわからないもので、こんなわたしでもエクシブ初島に泊まれたのです。
今回の記事はエクシブ初島の宿泊体験です。
目次
エクシブ初島に宿泊
昔から妻の夢だった?エクシブ初島に泊まってきました。
初島は謎の多い島でしたので、いろいろと知ることができて良かったです。
首都圏からアクセスの良い離島「初島」
初島は首都圏からわりと簡単に行くことのできる離島です。
初島がどんなところかについては下記の記事を参考にしてみてください。
簡単に結論を言ってしまうと、リゾート気分で初島に来るとギャップにやられます。
初島はリゾートというより漁港です。
フェリーで初島につくと、エクシブ初島行きのシャトルバスが出ています。
初島観光は後回しにして、真っ先にシャトルバスに乗ることをおすすめします。
初島は広くない島で、徒歩で十分回れますが、できることなら荷物を置いてから観光したほうが楽です。
また、フェリー到着直後は漁港周辺の食堂が満席です。
食事をするならエクシブ初島か、あるいは荷物を置いてから食堂を訪れたほうが人が少なくなっていて時間がかかりません。
本土から離れた「非日常」を味わえる
本土からフェリーに乗らなければぜったいに初島は行くことが出来ません。
それゆえに、いつもとは違った非日常の気分を味わえます。
初島が漁港とはいえ、漁港がそもそも非日常でもあります。
普段は見ない風景であり、気持ちが切り替わります。
初島の大部分を占領しているエクシブ初島
初島の大部分はエクシブ初島が占領しています。
写真を見るとわかりますが、島の3分の1ぐらいはエクシブ初島です。
初島に行くならエクシブ初島に宿泊しないと島の3分の1は楽しめないとも言えます。
初島=エクシブ初島といっても過言ではありません。
ふと疑問に思うのが、いったいこれだけの大きな施設をどうやって建てたのか?ということ。
もちろんフェリーにたくさんの建材や重機を詰んで運んだのでしょうけど。
いったいどれだけのコストをかけたのかを考えると、こわくなります。
エクシブ初島のweb内覧
エクシブ初島の魅力は開放感あふれる内観です。
それでは、エクシブ初島の内観についてご紹介していきます。
部屋はスタンダードグレード(Aグレード)
今回宿泊した部屋はスタンダードグレードです。
いわゆる一般的なワンルームの部屋です。
家族3人(幼児1人)ならばこのサイズで十分。
デザインはちょっと古い感じがあります。
エクシブ初島は新しい建物というわけではないので、こんなものでしょう。
それでもまったく古さを感じさせな良いホテルです。
ホテル内部の吹き抜けがすごい!室内にいるとは思えない!
エクシブ初島の特徴は間違いなくこの大規模な吹き抜けです。
下から上を見上げるとこのダイナミックな吹き抜けに感動します。
上から下を見ても開放感があります。
ホテル内のロビーに吹き抜けがあります。
ホテルの中身が空っぽなんじゃないか?と思わせるぐらいの吹き抜けでした。
バイキング会場も天井が高く開放感がある
わたしは旅行のとき、かならず食事はバイキングです。
おしゃれなレストランで食事とかすればブログのネタにもなるんですけどね。
わたしはわたしのタイミングで好きなものを好きなだけ食べたい。
だからいつもバイキングなんです。
エクシブ初島のバイキング会場も、ロビーの吹き抜けとつながっている部分があり、かなり開放感があります。
ロビーほどではありませんが、天井が高く壁一面窓ガラスとなっていて、外のプールが見えます。
光がよく入る、明るく開放感のあるバイキング会場で食事が進みます。
まとめ
以上のことをまとめると下記の通りです。
- 初島行くならエクシブ初島に泊まるべき。
- 離島が非日常を感じさせてくれる。
- ロビーの吹き抜けは一度は見ておきたい。
初島の魅力はその謎に包まれた部分です。
初島には何があるのか、それをすっきりさせるために初島には行く価値があります。
そして行くならエクシブ初島には宿泊したいところですね。
なぜこれだけの巨大な施設が会員制なのか。
もっと多くの人が利用できるといいなぁなんて思ったりします。