2016年、第13回Mt富士ヒルクライム
今回もとてもアツイ戦いとなりました。
みなさんはベストを尽くせたでしょうか?
Mt富士ヒルクライムの楽しみ方はヒルクライムだけではありません。
会場にはいろんなショップが出展しており、たくさんの商品を見ることができます。
普段ショップでは見かけないようなレアなものもたくさんあったりします。
今回はわたしが気になったショップをご紹介します。
目次
1.「ベンツ」オリジナルボトルが無料でもらえた!
まずはベンツです。
ロードバイクとベンツっていったいなんの関係が?
ふたつの関係はわかりませんが、去年も出展していました。
人気なのでしょうか。
無料の会員登録でボトルゲット
今回のおもわぬ収穫は「ベンツボトル」ですね。
これはなかなかのプレミア感があります。
もったいなくて使えませんね。
というか、わたしは基本的にボトル使ってませんが。
会場にQRコードがあり、それをスキャンして会員登録ページへ。
会員登録が完了したら、その画面をベンツの担当者に見せるとボトルがもらえます。
これはぜひとも来年もあってほしいブースです。
でもベンツは買えない
ベンツの車の宣伝のために来ていたとは思うのですが、はたして期待する結果は得られるのでしょうか。
ロードバイクをやっている人は、上位の方になると100万〜200万は使っています。
100万円以上する自転車を持っている人には、そんな高いクルマを買う余裕ないと思うんです。
むしろロードバイク乗りがほしい車はベンツではなくトヨタのハイエースです。
あるいは軽自動車でNボックスとかもいいですよね。
2.かわいすぎるサイクルウェア「カペルミュール」
女性の方必見!
こんなサイクルウェアがあるのか!と思わせるショップです。
こんなウェアを着た女の子と走ってみたい!
男の視点からして、これはいくらなんでもかわいすぎる。
女性の衣類には詳しくないのですが…。
たとえば、スカートの部分にはフリルがついていたり、胸ポケットにもフリルがついていたり。
かなりディテールにまでこだわって作られているのがわかります。
こんなウェア着た女の子と走ってみたいですねぇ。
あまりにもかわいすぎて走るためのウェアとは思えない
おもわずマネキンに胸がキュンとするほどのかわいさだったわけですが、これってスポーツ向けなのでしょうか?
走れるには走れるけど、性能的にいかがなものなのでしょう?
そこが気になるところです。
あくまでもサイクルウェアなので、性能は良いとは思いますが。
触って素材を確認できれば一発ですが、さすがにレディースなので触るわけにもいかず。
ちなみに去年は以下のデザインでした。
こちらもマネキンに胸がキュンとしちゃいます。
3.今一番オーダーウェアを作りたい「パンダーニ」
わたしが今一番注目しているサイクルウェアはパンダーニです。
パンダーニはデザイナーがデザインしているサイクルウェア。
わたしも決戦用のサイクルウェアにパンダーニを持っています。
自分でデザインできない人は「パンダーニ」がおすすめ
なぜパンダーニでオーダーウェアを作りたいのか?
その理由は、わたしにデザインセンスがないからです。
パールイズミやウェーブワンでもデザインを依頼することができます。
実際に依頼したことがあるのですが、テンプレートの上にロゴを乗せただけ、というデザインになりました。
あとは色を少し変えたり、透かしてみたり。
やっぱりちゃんとしたデザイナーにデザインしてもらわなくてはいけませんね。
というわけで、パンダーニでのオーダーウェアを検討しています。
問題としては、デザインだけ依頼することができないということ。
つまりそのままお買い上げになることです。
デザイナーにデザインしてもらえるのに意外にリーズナブル
デザイナーにデザインしてもらうだなんて、お高いのでしょう?
わたしはそう思っていました。
しかしこれが意外にリーズナブル。
10着だと1着あたり上下セットで24,000円程度とのこと。
まとまった数を注文できるのであれば、パンダーニ1択となりますね。
使っている素材も他とはちょっと違う、良質な素材ですし。
4.ますます色濃くなる「初音ミク」
サイクルウェアでも初音ミクのウェアをよく見かけます。
今年はますます初音ミクとの関わりが深くなっていると感じました。
チーム右京とコラボ
初音ミクがチーム右京のサイクルウェアを着ている絵です。
そしてそれがサイクルウェアのデザインにもなっています。
色使いなんかはとてもかっこいいのですが、わたしにはさすがに初音ミクのウェアを着て走る勇気がありません。
初音ミクグッズが増加、もはや自転車関係なし
ここのショップは初音ミクショップです。
もはや自転車はほとんど関係なし。
初音ミクグッズが多かったです。
初音ミクが好きだ!という人がロードバイクをはじめてくれたらうれしいですね。
5.自転車持ち運びの新発送「バイクサンド」
今回かなり気になったものがこの「バイクサンド」です。
これは輪行や遠征の新しいスタイルになっていくのではないかと期待が高まります。
自転車輸送による破壊の悩みを解決!?
普通、輪行といえば輪行袋ですよね。
でも持ち運んでいると、注意していても自転車のフレームがあちこちにぶつかってしまうんです。
カーボンフレームだと心配でしょうがないし、最悪の場合破損してしまいます。
そんなときに役立つのがこのバイクサンド!
バイクサンドの特徴は、「浮かせた梱包」というところです。
ロードバイクの弱いところはホイールを外したときのフロントフォークや、リアのエンド部分です。
バイクサンドでの梱包は、ロードバイクをダンボールに貼り付け、地面や壁にロードバイクが接触しないように工夫されています。
輪行が捗る可能性大!
輪行袋にロードバイクを入れたとしても、形がいびつで持ち運びが不便なんですよね。
でもバイクサンドなら、最終的に長方形になってくれるので動きやすそうです。
輪行だとロードバイクへのダメージが心配でしたが、九州でも沖縄でもロードバイクを持っていけそうです。
まとめ
他にもたくさんのショップが並んでいましたが、基本的には高級なロードバイクのお店なんかが多いです。
今回はそういったショップを抜きに、気になるショップを紹介させていただきました。
この記事が、みなさんのロードバイク生活のお役に立てるとうれしいです。